2011年10月5日水曜日

デッサン週間










木炭のデッサン課題をうけ、

今度は鉛筆。


物の捉え方をもう一度見直そうとした時、

描画材を変えてアプローチしてみるというのは有効です。

ただし、そこで大切なのは、いろいろと浮上してきた問題を

まずは精査すること。そこが大事!

じゃないと

「私、木炭デッサン描いたことあるよ〜!」的な

イベントで終わってしまいます。


初めての描画材ですから、

上手くいかなかったことはたくさんあるはず。

デッサンとして、本質的な問題を洗い出し、

しっかりとした優先順位を確認していくプロセスです。

受験生としては、過去問対策的な

「ここはこう描いた方が良いよ」とか、

「ここは硬い鉛筆で描くとモノになりやすい」といった

目先のことに興味がいきがちなのは分かりますが、

それでは足下すくわれちゃいますよ。


良いデッサンができるといいね!