2009年9月16日水曜日

2学期コンクール


2学期最初の課題、コンクールの講評がありました。
ブログの記事内容としては、
良い事ばかりアップしたいところですが、

結果は惨憺たる物でした・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


1年間という限られた時間の中で成果を出していく為に、
それぞれの専攻別に、またそれぞれの個人の状態を考慮し、
作品を組み立てている様々な要素の中から、
最優先して考えて欲しい事柄を指示し、
同時にそれらを獲得する為に特化したトレーニング課題を設けています・・・


あとは、
あなた次第です。

作品がレベルアップするということは、
新たな視点が獲得できたということに他なりません。
新たな視点を獲得するには、
それ相応の体力が必要です。
それ相応のモチベーションが必要です。
獲得して欲しい視点の方向は指示してあります。
心底のめり込んで下さい。
資料収集に没頭して下さい。
何度も何度もリファインして下さい。

そして、作品を持ってきて見せて下さい。

中には作品資料を引用してチャレンジした人もいるでしょう。
ただ、まだ結果として表れていないだけです。
今まで自分に備わっていない力をつけようというのですから、
時間がかかるのは当然。
それはこちらも理解していることだし、つき合います。

1回のコンクールの結果が悪かったからといって、
それがみんなの将来に直接的に即かかわることではありませんが、
ここで露呈した問題を、うまくなっていく為のチャンスと捉えるか、
この機会をどう利用するかによっては、
今後に大きく繋がっていると思います。

シルバーウィーク、
宿題です。
どれくらい高いクォリティーの物が出来たかは問いません。
それは試験までに出来れば良い。

この時期、
「良い動き方が出来た」と言えるようにして下さい。